きのここ通信

ポケモントレーナーのチラシ裏

最近のオフ参加記録【第21・22回ちゃも&びぶおふ!】

みなさんこんにちは。フーって言います。

 

最近久しぶりにポケモンの対戦オフに参加し、満足のいく戦績を続けて収めることができたので久しぶりに構築紹介をさせていただきます。

 

 

 

 

戦績

・第21回ちゃも&びぶおふ!(シングルバトルCレギュ) 準優勝

・第22回ちゃも&びぶおふ!(シングルバトルCレギュ) 優勝

 

約4年ぶりのポケモンの対戦オフで2回連続で決勝進出できてとても嬉しかったです。また今回(22回)は前回逃した優勝を勝ち取ることができました!

 

 

 

使った構築

 

・第21回

 

 

 

・第22回

 

【S6 最終14位/レート2133】叩きチオン詰ませサイクル - もんぶりゃんって言うらしいよ

 

ランクマッチで何度か使い、一番使いやすかったこちらの構築をお借りしました!(無断リンクのため問題があれば削除いたします)

構築の完成度がめちゃくちゃ高く、選出画面で立ち回りの方針を決めやすかったです。

 

 

ここからは第21回で使った構築の紹介をさせていただきます。

 

 

構築経緯

 

四災の中で一番興味を持ったチオンジェンを軸に構築を組むことにしました。

私は7世代の時にポイヒガッサを使ってレートに潜っていたので、似たような嵌め戦術を使えるこのポケモンに解禁前から注目していました。また、9世代のランクマッチをあまりやっておらず、一般的な対面構築だと練度の差やテラスタルの読み間違いなどで負けてしまうと考え、チオンジェン軸ならば7世代の頃のノウハウが活かせると判断しました。

 

who-poke.hatenablog.com

・サンムーン時代の記事ですが読んでいただくと私が喜びます…!

 

 

チオンジェンの取り巻きとしては、まずは相性補完が取れておりどくびしでチオンジェンの嵌め性能を高めることができるテツノドクガを採用しました。

次に、サイクルを回すだけでは高速回復技(光合成や自己再生)がないチオンジェンはジリ貧になると考え、試合を決めることができる高速アタッカーとしてテツノツツミとパオジアンを採用しました。テツノツツミにはタスキを持たせクイックターンを採用することで、相手の初手が読めない時に安定して投げられるポケモンとしました。

残りの2体の枠は正直ピンと来ていなかったので、単体性能が高いサーフゴーとカイリューを採用しました。

 

個体紹介

 

チオンジェン@たべのこし  テラスタイプ:フェアリー

イカサマ/やどりぎのたね/みがわり/まもる

192(252)-*-152(252)-115-171(4)-90

 

総合耐久力を重視しておだやかHB振りで採用。

チオンジェン抜き調整をしているポケモンに何度か遭遇したので少し素早さに努力値を割いた方が良いと感じました。

 

テツノドクガ@ブーストエナジー  テラスタイプ:ゴースト

ほのおのまい/どくびし/あさのひざし/ふきとばし

171(124)-*-81(4)-176(124)-131(4)-178(252)

最速かつブーストで素早さが上がる調整。

 

ゴーストテラスはカイリューしんそく意識です。決勝トナメの1戦目でぶっ刺さりほぼ負け確の試合をひっくり返すことができました。

 

テツノツツミ@きあいのタスキ  テラスタイプ:こおり

ハイドロポンプ/クイックターン/フリーズドライ/れいとうビーム

131-90-135(4)-176(252)-80-206(252)

 

特に語ることもないくらい無難に強かったです。試運転のランクマで甘えてれいとうビームを撃って何試合か落としたので外しを恐れずハイドロポンプを選択することが大事だと思いました。

 

カイリューゴツゴツメット  テラスタイプ:ノーマル

ドラゴンテール/じしん/しんそく/はねやすめ

197(244)-204(252)-116(4)-*-121(4)-101(4)

 

この型のカイリューとこの構築の噛み合いがあまり良くなかった(と感じた)ためほとんど出しませんでした。

 

パオジアン@いのちのたま  テラスタイプ:あく

つららおとし/じごくづき/ふいうち/こおりのつぶて

155-172(252)-101(4)-*-85-205(252)

 

ふいうちのじゃんけんを回避するためにつぶても採用しました。

持ち物は撃ち分けできるようにいのちのたまを選択しました。

 

 

サーフゴー@こだわりスカーフ  テラスタイプ:ひこう

ゴールドラッシュ/シャドーボール/じこさいせい/トリック

163(4)-*-115-203(252)-111-136(252)

 

変化技をシャットアウトできるポケモンがこだわりトリックを使えるのがバグレベルで強かったです。

こだわりトリック+テラスタルで相性をひっくり返す動きがディンルーなどにめちゃくちゃ刺さりました。

 

選出・立ち回り

8割以上の試合はチオンドクガ+1の選出でチオンジェンにテラスタルを切って詰める方法を考えていました。

どうしてもチオンジェンが出せない相手にはツツミ+パオジアンやサーフゴー+パオジアンといった高速アタッカーで攻め続ける選出をしていました。

 

最後に

コロナ禍でポケモンオフが開催されなくなったことや剣盾中盤でポケモン対戦から離れていたこともあって久しぶりのオフ参加でしたが満足のいく結果が残せてよかったです。

広島のポケモンの対戦オフには高校生の頃から参加しており、以前から交流、対戦の場として非常にお世話になっていたので今後何かしら還元出来たらいいな、と考えています(今回のびぶちゃもではスタッフとして少しだけ運営のお手伝いをさせていただくことで少しは還元出来てたらいいな、と思っています…)。

 

数年ぶりにブログを書いたので読みにくい部分多々あったかと思いますが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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